入れ歯が壊れた・合わない~義歯~

  • HOME
  • 入れ歯が壊れた・合わない~義歯~

Denture

合わない入れ歯を使い続けるとトラブルを招いてしまいます

しっかりフィットして噛み合わせが整っている「入れ歯義歯)」は快適に使用できます。もし「よく噛めない」「合わない」「外れやすい」「うまく発音できない」などの不具合がある場合は入れ歯が合っていないのです。合わない入れ歯を使い続けると、強く当たる口腔内の粘膜が炎症を起こしてしまいます。部分入れ歯の場合は、バネ(クラスプ)をかけている歯に大きな負担がかかってしまい、その歯の寿命を縮めてしまいかねません。そうならないように、入れ歯のお悩みがありましたら、千葉市稲毛区小仲台「JR稲毛駅」東口より徒歩30秒の歯医者「千葉総合歯科稲毛 矯正歯科」にお早めにご相談ください。

【合わない入れ歯が招くリスク】
  • 入れ歯がずれて口腔内を傷つけたり感染症を起こしたりすることがあります
  • よく噛めず食べ物の咀嚼が不十分になると消化器官に負担をかけてしまいます
  • 発音しにくいために会話がうまくいかず意思の疎通が難しくなることがあります
  • 噛み合わせのバランスがくずれると、肩こりや頭痛などの全身の不調を招きます
  • 部分入れ歯の場合、支えの歯に大きな負担がかかり寿命を縮めてしまいます

院内技工室で精密な入れ歯を作製します

院内技工室で精密な入れ歯を作製します

入れ歯作製のための型を採るのは歯科医師ですが、その型から入れ歯をつくるのは歯科技工士です。当院は院内技工室がありますので、歯科技工士が常駐しています。そのため入れ歯の人工歯の色合わせに立ち会うことができるので細かいご要望や指示が直接伝わります。もし入れ歯の作製を外部の歯科技工所に発注すると、かんたんな修理でもすぐにはできません。当院では少しお待ちいただくだけで修理可能です。精密な入れ歯を比較的短期間でつくることができるのです。

取り扱い入れ歯のご紹介

レジン床義歯
床部分がレジン(歯科用プラスチック)でつくられている保険診療の入れ歯です。部分入れ歯の場合はバネがつきます。 レジン床義歯
メリット
  • 保険診療なので費用を抑えられます
  • 作製期間が短めです
  • 加工・調整・修理が比較的かんたんです
デメリット
  • 硬い物が噛みにくいことがあります
  • 厚みがあるので装着感があまりよくありません
  • 耐久性は高くありません
金属床義歯(白金加金床)
床部分を白金加金でつくった自由診療の入れ歯です。 金属床義歯
メリット
  • 金属が伸びるので馴染みやすい
  • 食べ物の温度を感じやすいので味覚を楽しめます
  • 抗菌作用があります
デメリット
  • 金は他の金属と比べて高価です
金属床義歯(チタン床)
床部分をチタンでつくった自由診療の入れ歯です。 金属床義歯
メリット
  • 床部分を薄くつくれるので違和感を抑えられます
  • 金属床の中でもっとも薄くて丈夫な構造です
  • 汚れがつきにくく、高い耐久性があります
  • 軽い金属なので上顎に入れても入れ歯が落ちてきづらい
デメリット
  • 自由診療のため比較的高額です
金属床義歯(コバルトクロム床)
床部分をコバルトクロムでつくった自由診療の入れ歯です。 金属床義歯
メリット
  • 強靭で破損・変形・たわみが少ないです
  • 保険義歯(プラスチック)の約3分の1の薄さです
  • 違和感が少なく舌の動きも自由で発音しやすいです
デメリット
  • 金属アレルギーのリスクがあります
  • チタン床に比べてやや重いです
ノンクラスプデンチャー
弾力性のある樹脂素材でつくったバネのない部分入れ歯です。 ノンクラスプデンチャー
メリット
  • バネがないので目立たず、見た目が自然です
  • まわりの歯に負担をかけません
  • 壊れにくくフィット感に優れています
  • 金属アレルギーの心配がありません
デメリット
  • 歯の欠損状態によりつくれない場合があります
  • 温度変化に弱い素材で、熱伝導性もよくありません
  • 変色することがあります
アタッチメント義歯
入れ歯と支えとなる歯の両方に特殊な維持装置(アタッチメント)を装着して安定させる入れ歯です。 アタッチメント義歯
メリット
  • バネがないので見た目が自然です
  • 入れ歯が安定するのでよく噛めます
デメリット
  • 自由診療のため治療費が比較的高額です
コーヌスクローネデンチャー
残っている歯に装着した内冠と、入れ歯に取りつけた外冠で安定させる入れ歯です。茶筒とふたのような仕組みで、ぴったりはまります。 コーヌスクローネデンチャー
メリット
  • 入れ歯が安定するのでよく噛めます
  • 内冠を装着する歯に横向きの力がかかりにくいのでバネをかけるより負担が少なくて済みます
  • バネが見えないのでより自然な見た目です
デメリット
  • 自由診療で治療費が比較的高額です
  • 適応できるケースがかぎられる部分入れ歯です
  • 固定源の歯は削る必要があります

自由診療の入れ歯という選択肢

自由診療の入れ歯という選択肢

保険診療の入れ歯治療は比較的手軽に比較的安価に失った歯の機能をある程度回復できますが、見た目や噛み心地、装着感にはあまり重点を置いていません。しかし「入れ歯とすぐに気づかれてしまうのが恥ずかしい」「好きな物を食べられるようによく噛める入れ歯がほしい」「味覚を楽しみたいので、歯茎を覆う部分をできるだけ小さく、食べ物の温度も感じられるような入れ歯がいい」など患者さん一人ひとりでご要望やこだわりは異なります。そのこだわりを実現するのが自由診療の入れ歯です。自由診療の入れ歯なら、素材や機能の選択範囲がより広がるため、あなたのライフスタイルに合う入れ歯が見つかるはずです。入れ歯を長く快適にお使いいただくために、当院ではさまざまな入れ歯治療をおすすめします。

自由診療(スマイルデンチャー) 症例紹介

  • 自由診療(スマイルデンチャー)
  • 自由診療(スマイルデンチャー)

治療名称 スマイルデンチャー 治療費用 150,000円(税込165,000円)
治療期間 3ヶ月 メンテナンス頻度 2ヶ月に1回
患者の症状 前歯にかかっている入れ歯の金属が気になる。
治療方法 新義歯作成のため印象採得後、新義歯のセットを行った。
治療結果 人前で入れ歯を気にすることが無くなりました。
治療を行う上での注意点 型取りなどの処置が必要になりますので、嘔吐反射などある方などは少し苦慮されることが考えられます。

※治療は全て各患者様固有の症状に対応したものであり、他の方への治療結果を保証するものではありません。