Paineless 「歯科治療は痛い」というイメージを変えます
歯医者さんへの通院に苦手意識がある方は、過去に歯科治療を受けたときに痛い思いをされたのではないでしょうか? または痛い、怖いといったイメージがあるのかもしれません。歯科医療の世界は日々進歩しています。新しい技術や器具が開発され、痛みを抑えた治療が可能になっているのです。「JR稲毛駅」東口から徒歩30秒の歯医者「千葉総合歯科稲毛 矯正歯科」では、できるだけ痛みを抑えた「無痛治療」を心がけています。これまで歯医者にマイナスイメージがあった方にも安心して通っていただけますので、ぜひ一度ご来院ください。
治療前の痛みを抑える工夫
麻酔の痛みを緩和する「表面麻酔」
麻酔注射で痛みを感じないように部分麻酔をします。しかし「麻酔注射」と聞いただけで、針を刺さされる感覚をイメージしてしまって、躊躇(ちゅうちょ)される方もいらっしゃいます。この注射針の痛みを和らげるのが「表面麻酔」です。まず歯茎にジェル状の表面麻酔を塗ります。もちろん痛みはありません。表面麻酔した部分に針を刺してもほとんど痛みを感じなくなるのです。
麻酔薬を温めて痛みを軽減「カートリッジウォーマー」
とても冷たい物を触ったとき、「冷たい」というより「痛い」と感じることがあると思います。麻酔薬も体温と温度差があると「痛み」として捉えてしまいがちです。この温度差をなくして、違和感を減らすために、当院では麻酔液は「カートリッジウォーマー」で人肌に温めてから注入するようにしています。
薬の注入スピードをコントロール「電動麻酔器」
麻酔薬を注射する際、麻酔の注入量にムラがあるとかかる圧力も変化するので痛みを感じやすくなります。人の手による麻酔注射は、なかなか力の入れ方を一定できません。しかし「電動麻酔器」を使用すれば一定の圧力で麻酔液を注入できますので、注射中の痛みを抑えることができます。
また、30Gという細い注射針を使用しているので痛みを感じにくくなります。
治療が怖い方には「笑気麻酔」
「笑気麻酔」とは鼻から医療用ガスを吸い込んで、不安やストレスを和らげる麻酔です。笑気麻酔を吸引すると穏やかでリラックスした鎮静状態になります。吸引後30分以内で体外に排出されますので、副作用が少ない安全な麻酔です。お子さんから大人の方までご利用いただけます。
外科処置が怖い方には「静脈内鎮静法」
「静脈内鎮静法」とは鎮静剤を点滴で静脈に投与する方法です。点滴開始後1~2分で、穏やかな気持ちになりぼんやりと眠くなるので、治療中の音や痛みが気にならなくなります。健忘効果があるので治療の様子をあまり覚えていないことがほとんどです。インプラント治療の外科手術の際など「静脈内鎮静法」をおすすめしています。
- 【静脈内鎮静法の特徴】
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- 気分が落ち着きリラックスします
- 健忘効果があるので治療中のことはあまり覚えていません
- 治療時間が短く感じられます
- 口の中に治療器具など異物が入ったときの嘔吐反射が強い方も、吐き気を抑えられるので無理なく治療ができます
レーザーを使用した痛みの少ない治療も可能です
当院では最新式の4種類の歯科用レーザー治療器を導入しています。レーザー照射による治療は止血効果が高く、細菌などを除菌しながら進められるので、傷口の治りが早いのが特徴です。またピンポイントでの照射が可能なうえ、不安感や痛みが少ない治療法です。基本的には無痛で副作用が少ないので、妊娠さんや全身疾患(高血圧、心疾患など)で薬を服用中の方でも使用できます。痛みがほとんどなく止血効果が高いので、縫合をしないでいい場合は麻酔注射を省くこともあります。