ブログ

Blog

こんにちは。
鈴木歯科医院の渡辺です。
 
今日は歯ぐきマッサージでリンパの流れを整える効果についてお話ししたいと思います。
 
足裏や手のひらと同様、口の中にもツボがあることをご存じでしょうか。
 
【口腔ケアは健康対策の最前線】
 
実は、歯ぐきには40以上ものツボがあり、マッサージで刺激することによって、さまざまな効果が得られます。
 
「歯ぐきのツボは全身と繋がっているので、刺激してあげることで不調や疲れの軽減、リラックス効果が期待できます。リンパの流れがよくなるので、老廃物も排出できますし、もちろん、血流がよくなって唾液が分泌されることで、口内環境がよくなり、口臭や虫歯、歯周病も改善されます」
 
 
マッサージの方法として2つ挙げます。
 
☆歯ブラシでおこなう場合☆
歯ブラシで行う場合には、毛先を歯間の歯茎に当てて優しく震わせるように動かします。
歯磨き粉は使わずに、時間をかけてゆっくりと行ないます。
歯ブラシを回転させながら歯肉に当ててマッサージする方法もあります。
歯茎の状態によって痛みや出血がある場合には、やわらかい歯ブラシで。
 
市販の歯ブラシでも、毛先の形や細さ、やわらかさなど、マッサージにも使用しやすいものが販売されています。
歯茎へのマッサージ作用のあるものが出ています。
さまざまな歯ブラシがありますので、ご自分の歯茎の状態に合わせて選びましょう。
 
☆指でおこなう場合☆
手指で歯肉マッサージする方法もあります。
始める前に、歯磨きと手洗いをします。
爪を短く切っておくことも、お口の中に傷を作らないために大切です。
人さし指の腹の部分で歯茎の表面に小さく円を描くように動かしていきます。
前歯から奥歯に向かって進めていき、左右とも同じようにマッサージしていきます。
それから、親指と人さし指で歯茎を挟むようにして揉みます。
最後に、頬の内側を人さし指で伸ばして刺激します。(爪を立てたり、力を入れすぎたりしないよう気をつけながら行いましょう。)
歯茎マッサージ用のジェルも市販されていますので、気に入ったフレーバーのものやお口の状態に合ったものを選ぶとよいでしょう。
 
 
そして、なかでももっとも重要視したいのが現代人に多い歯周病の予防と改善。
 
「歯周病とは、歯周病菌によって引き起こされる炎症性疾患ですが、その問題は口腔内にとどまらず、全身の疾患の原因になるのです。たとえば、心筋梗塞や脳梗塞。歯周病菌は酸素を嫌うので歯周ポケットに隠れていて、そこから血管にもぐり込みます」
 
血液中の悪玉コレステロールと結合するとできるのが粘りのあるプラークです。
 
「プラークが心筋梗塞や脳梗塞の原因である血栓になります。当然、血流も悪化するので、不調や老化にも影響し、糖尿病やアルツハイマー型認知症との関係性もわかってきています
 
 
【歯周病こそが、認知症を含む万病のもと】
ですので、定期的な歯科医院でのメンテナンスを行っていただくことをお勧めいたします。

ブログ・お知らせ