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こんにちは。JR稲毛駅前 鈴木歯科医院 歯科医師の白鳥です。

 

猛暑が続いていますが皆さんいかがお過ごしですか?

寝ている時の汗ですら熱中症の原因になる様なので水分補給をこまめに行い熱中症対策は怠らないようにしましょう。

 

 

ところで皆さんはいつも食事を右左どちらの歯で噛んでいますか?

すぐに即答できる人とできない人いますが、即答できる方は顎関節症というアゴの病気かもしれません。

日常的に噛みやすい方で咀嚼することで無意識にアゴに負担がかかっていたり、逆に顎関節症があることで、習慣的に噛みやすい方で噛んでしまっている可能性があります。

 

顎関節症の症状としてはアゴの筋肉の疲労感や頭痛、お口を大開口したときに痛みが生じたり、変な音が聞こえたりと症状が様々です。

初期の顎関節症であれば治療も楽に終わります。逆に症状が長引いたまま放置してしまうと治癒するまでの時間も長くかかってしまうことがあります。

 

また、顎関節症は歯ぎしりとも密接に関係します。

歯ぎしりはノンレム睡眠という眠りの浅い時に起こりやすいと言われていますから、暑い夜で寝苦しい中歯ぎしりの頻度も増すことでしょう。

 

早期発見・早期治療が重要となる病気なので少しでも違和感を感じる場合は一度当院でチェックしてはいかがでしょうか?お気軽に御来院ください。

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