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こんにちは。

JR稲毛駅前 鈴木歯科医院 歯科衛生士の宮内です。

 

連日、暑い日が続きますね。

まだ夏はこれからが本番ですが、どうか体調をくずされませんよう、ご自愛下さい。

 

今回はインプラントについて説明させていただきます。

 

当医院では、インプラントの治療をうける患者さん、もうお口の中にインプラントが入っている患者さんが多くいらっしゃいます。

インプラントをしたらもうずっとこの歯は大丈夫!インプラントはずっともつもの。

そう思っている方も多いかもしれません。

実は、インプラントもご自分の歯と同じように、お手入れがしっかり出来ていないと、歯周病と同じような症状になってしまう可能性があります。

それを、症状の進行度合いにより、

インプラント周囲粘膜炎、インプラント周囲炎といいます。

インプラント周囲粘膜炎は、インプラントまわりの歯肉の炎症だけなので、普段のお手入れと歯科医院でのクリーニングで良い状態に戻す事が出来ますが、

インプラント周囲炎になってしまうと、インプラントを支えている骨や組織にまで炎症がおよび、治療しないで放置していると、歯肉からの出血・排膿が起こり、最終的にはインプラント周囲の骨がなくなって抜け落ちてしまいます。

そうならない為には、歯科医院での定期的なメインテナンス(歯のクリーニング)、ご自宅でのお手入れがとても大切です。

インプラントはご自分の歯とは違い、歯磨きが難しい部分もあります。

歯間ブラシやタフトブラシなど、その状態にあった道具を適切な方法で使用して頂くことが重要です。

鈴木歯科医院ではメインテナンスの際に、歯科衛生士がその必要性や使用方法をしっかりと説明させていただいています。

せっかく入れたインプラントを良い状態で長く使って頂くためにも、定期的なメインテナンスを受けて頂くことをおすすめ致します。

 

スタッフ一同、お待ちしております。

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